全コマツ労働組合連合会とは

 全コマツ労働組合連合会は、連結経営時代に対応した新たな枠組みとして従来の「コマツグループ労働組合協議会」を発展的に組織改定させ、2002年10月25日に発足した、コマツグループの各労働組合が加盟する連合会組織です。

 現在、13労働組合、約17,776名(2020年10月1日現在)の組合員が加盟しています。

 コマツグループ全体を視野に入れた労働組合活動を展開することで「強いコマツグループ、良いコマツグループ」を目指します。


活動理念

1.社会的使命

 わたしたちは、働く者の生活向上が、その家族、企業、産業、ひいては社会全体の健全な発展につながることを確信し、コマツグループに働く仲間の友愛と連帯のもと、福祉・労働条件の維持改善を図り、全組合員の経済的・社会的地位の向上をめざします。

2.民主的労働運動

 わたしたちは、人間尊重を基本にした自由と民主主義が保障される平等で公正な社会づくりをめざして、民主的労働運動を推進します。

3.自主的運営

 わたしたちは、いかなる政治勢力、及び外部からのあらゆる圧力、介入、干渉を排除し、自主的で民主的な労働組合組織の構築をめざします。

4.労使関係

 わたしたちは、企業と労働組合の使命に鑑み、相互理解と信頼を基調に、対等の労使関係を堅持し、労使の限りない向上発展をめざします。

5.創造的活動

 わたしたちは、常に新しい時代に即応し、幅広い視野と長期的展望にたった創造的な組合活動推進をめざします。